もはや国を信じることが出来ない

Chikirinの日記 壮大なる「よかった確認」

ちきりんさんのブログを読んだ。

日本では公然と政治や首相や国そのものを批判することが誰にでも出来る。冷戦時代の東側諸国と対極にある。東側諸国では体制批判を行うことは社会から放逐を意味していた。そして東側諸国では一部のリーダーが権力を握り様々な情報は国民に隠されていた。

私はここでてっきり「体制批判が自由に行える」→「冷戦時代の東側と真逆」
→「国家は国民に情報を開示」
と思い込んでいたのでした。

今わかったことは2つです。日本という国は平気で国民を騙します。 政治家は自分達が国民にどのように映っているのか気にしなくなった。

これは本当に分からない。朝まで生テレビ!とかに限らず震災復興についての論議・案も出さず政治ゲームを行う与野党は
1.マスコミの偏向報道
2.震災復興に対する手立てがないのでお茶を濁している
3.本当におろかなだけ
 どれでしょう。

ちきりんさんの言うとおり独り独りが情報を取捨選択し自分でどうすべきか考えなくてはならないようだ。
日本に生まれて日本に乗っかってここにいるが、いざ歩こうとすると地図の見方もわからず立ち尽くす自分がいます。

みたこともない日本になっていくのでしょうか。