専門介護福祉士とは。

厚生労働省は5日、重度の認知症患者などを世話し、介護事業で指導的役割を担える介護福祉士の上級資格として「専門介護福祉士」仮称)制度を創設する方針を固めた。
(近く有識者会議を設置し、2007年度中にも制度の具体的な内容を決定する。「仕事がきつく、給料が安い」とされる介護福祉士は人手不足が深刻化しているため、新制度創設により、待遇改善などにつなげたい考えだ。
新たな資格は、一定の実務経験や、新たな研修の履修などを要件とする方向だ。また、「認知症ケア」「事業の運営管理」など、介護の専門分野に応じた複数の資格とする方向で検討する。
介護福祉士は1988年に始まった国家資格。2006年10月末現在、約54万8000人が取得している。「入浴、排せつ、食事」の身体介護が主な役割だが、現在は、認知症や障害者へのケアなど、介護ニーズが多様化している。


介護福祉士給与あがるんでしょうか。専門資格作るより介護福祉士全体のレベルを上げてほしい。といっても構造的に難しいか。

 世界でナンバーワンの高齢化率日本→要介護者増える→福祉にお金をかけるとパンクしてしまう!!よし、施設サービス費はお金かかるから施設にいれないで皆在宅→サービスの需要は沢山あるけどサービス単価できるだけ下げないとやはりパンク→事業所にお金入りません→給与も安くなっちゃう→給料安いとこいきたくない景気もよくなってるし→粗悪な労働力が集中

福祉施設にホテルマンが研修きて接遇教えたって実らないなあ。もちろん意識の高い人たちはいますよ。でも職場で少数派。

福祉の現場は良くならないなあ。粗悪な職員はどうでもいんだけど粗悪なサービス提供しても首にならんし。
介護保険料結構取られてますけどこの粗悪な介護サービスに文句つけてもいんですよね?