介護老人福祉施設での医療行為。北海道新聞の記事から。

10月17日の記事には続きがあります。

帯広市介護老人福祉施設でどのような行為がなされていたのか
北海道新聞の記事からはいまいち分かりません。

それではと思い北海道新聞本社に電話しました。
帯広市の特別養護老人ホームの件について伺いますが具体的にどのような行為がなされていたのでしょうか。」
「腹部カテーテルの体外部分に携わる行為は医療行為にあたりません。体内のカテーテルに携わる行為は医療行為です。
「老人ホームで介護職員が体内カテーテルに携わる行為を行ったということですか。実際どのような場面だったのでしょうか。」

「記事の全てについて申し上げることは出来ません。また帯広支社の取材なので詳細は分かりません。」

記事の内容が把握出来ないので帯広支社に電話する。

「かくかくしかじか北海道新聞本社に問い合わせした件についてですが。体内のカテーテルに携わるる行為とは・・・・」

「胃瘻による栄養補給に関わる行為を介護職員が行っていたからです」
「! 介護職員が胃瘻に携わる行為をしているのは帯広の老人ホームに限らない話ですよね。
ご存知ですか。」

「知っています。今後監査で取り締まるということでしょう。」

介護老人福祉施設で介護職員が胃瘻に携わる行為を行っているという事実。
これは今までの監査で見つからなかったのだろうか?
否。
監査では職員の勤務時間、勤務実績の提出が求められる。
気づかなかったといより黙認されていたのでしょう。
では、帯広市の特別養護老人ホームはスケープ・ゴートということか。

私の思い違い等あればお教え下さい。